叔父から譲り受けたデイデイト。
受け取った時のデイデイトはブレスレットが最長の長さでした。
ウチの叔父は農家だったこともあり指や腕は大木のような極太。
無駄のない筋肉ががっちりとついた体型でした。
そんな最長のプレジデントブレスレットを身につけても私の腕の上でグルグル周り時間なんか見えたもんじゃない。
メガネを買った時に調整するのと同様に、腕時計も身につける前に調整する儀式的な感じが好きです。
マイナスドライバーを使ってプレジデントブレスレットのサイズ調整をしていきます。
金無垢36mmデイデイトのプレジデントブレスレットサイズについて。着用感で迷う… ヴィンテージロレックス
サイズを合わせる時、機械工学的にはサイズの大きいものから合わせて行くそうです。
元々ブレスレットは大きいので、パーツを外していく作業。
２つのコマは問答無用で外しました。
おっけー！
この長さなら着け心地悪くない、着用感も気にならないから良し。
手の甲あたりに腕時計が有るこの感覚が落ち着くんですよね。
サイズが決まったのでデイデイトさんに愛着を注いでいこうと思いました。
しかし、、、
なーんか時計がクルクルして動く感じが気になるんですよね。
グランドセイコーも普段から身につけてこのくらいのブレスレット調整なのですが、比較してもクルクル回る。
緩さも感じる。
私が思うに、36mmのデイデイトは40ミリのグランドセイコーより時計が小さい分動き幅が大きくなるのではないでしょうか。
グランドセイコー では感じたことのない腕時計が大きく動く感じ。
更に、デイデイトのブレスレットの伸びに関して
とInstagramで教えて頂きました。
まさに画像の状態かもしれません。
ブレスレットの伸びは嫌だし、サイズ感があまりにも緩くて気になるのでもう一つコマを詰めてみることに。
１つコマを詰めました。
叔父から受け継いで３つコマを詰めたことになります。
びっくりしたのが１つコマ詰めしただけサイズがかなり変わります。
１つコマ詰めしたことで、手の甲までデイデイトが来なくなりました。
手首に少し着用感(悪く言えば圧迫感)を感じます。
１つコマ詰めした事で手を下におろした時、1cm程上の位置で時計が止まるようになりました。
これなら手首を曲げてもデイデイトのブレスレットに負荷はかかりにくいかなと思います。
時計があちこちに向くような緩さも解消されました。
ヴィンテージロレックス金無垢デイデイトのプレジデントブレスレット、少しキツめの着用感で様子見
デイデイトを譲り受けてから少し緩めに着けるか、じゃーっかんキツめの着用感(ジャストサイズなのかも知れません)で身に付けるか何度も調整を繰り返しています。
とりあえず慣れる為にも若干キツめで身に付けてみようと思います。
Instagramでデイデイト着用画像を見てもユルユルに着けてる人居ないんですよね。
デイデイトはジャストサイズで着けるのがカッコいいと言う事なのかも知れません。
今回わかった事は、腕時計のブランドによってサイズ感が全く違うと言うこと。
もし新しく腕時計を買うなら、欲しい腕時計のサイズ感をあらかじめ知って必要はあると思います。
なぜなら、買っても着用感に違和感を感じる時計もあり、そうすると着ける機会が減り無駄な買い物になってしまうからです。
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