遂に2022年度のF1カレンダーが公開となりました。
毎年、FIA世界モータースポーツ評議会会合でF1カレンダーが発表になります。
兼ねてより最多レース数である23戦になるのではないかと言われていましたが、それが現実的となりました。
新型マシンで走る2022年度F1カレンダー公開。鈴鹿で走る日本GP復活！
2022年度、F1カレンダーの全貌です。
まだ暫定カレンダーであり、変更されることもあり得ます。
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新型マシンで走る2022年度F1カレンダー公開！2021年度カレンダーと比較
2021年のカレンダーとの違いは以下の通りです。
F1過去最大！23レース開催
F1では過去最大のレース吸うとなる23戦を開催予定です。
また、カレンダー発表段階では中国が含まれていません。
パンデミックが治まっていない事からカレンダーに加えられていませんが、状況が改善次第カレンダー追加される予定となっています。
中国が追加になれば24レース開催となり最多レース数を更新します。
アメリカのマイアミでグランプリレースが開催
2022年5月にはアメリカのマイアミでF1が走ります。
1959年以降開催されてなかったフロリダ州でのフォーミュラ1。
マイアミガーデンズのハードロックスタジアムコンプレックスにある5.41kmのマイアミインターナショナルオートドロームで開催される新しいトラックは、19のコーナーと3つのストレートを備え、設計されたサーキットで最高速度320km / hに達するように設定されています。
開催出来なかった鈴鹿サーキットのレースが戻ってくる
オーストラリア・カナダ・シンガポール・日本が2022年度カレンダーに組み込まれました。
パンデミックにより開催出来なかったサーキットでのレースが復活します。
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モナコGPは3日間開催に変更
木曜日にFP1.2を走り、金曜日は休み。
土曜日にFP3と予選を走り、日曜日に決勝のスケジュールでした。
2022年から他のサーキット同様に金曜日から日曜日に走るスケジュールに変更されています。
F1は11月のアブダビGPでシーズンを終える
2022年のF1は23戦開催の過去最大レース数であるのに、シーズンは3月のバーレーンから始まり、最終戦11月のアブダビの開催になっています。
2021年は12月中旬のアブダビGPでシーズンを終えるのと比較するとタイトなスケジュール。
これはF1スタッフへの休暇を確保する狙いがあるとFIAは述べています。
まとめ
2022年F1カレンダーは3月から11月間の23レースが行われます。
大きな変更点としては、
- モナコGPが3日間開催
- シーズン期間の短縮
と主にこの2点。
パンデミックにより開催されなかったレース、オールドサーキットでのレース、新たに開催されるレースと言った面白味のあるカレンダーになっています。
我々日本人としては鈴鹿サーキットがF1カレンダーに帰ってきた事は嬉しいですよね。
新型マシンで走るF1を楽しみに、まだ終わっていない2021年F1レースを楽しみましょう！
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