2021年10月10日、トルコGP決勝。
本来日本の鈴鹿サーキットで決勝が行われる予定でしたが、コロナウイルスによる猛威が収まらない事から開催できず。
代わりにトルコで F1が行われました。
2021年F1トルコGP決勝まとめ1/2 「角田裕毅がハミルトンをディフェンスして抑え込む!」
スターティンググリッドはこんな感じ。
小雨の降る中、レース開始!
ボッタスの蹴り出しがよく、フェルスタッペンはスタートでボッタスを抜く事が出来ませんでした。
アルファタウリのガスリーが+5秒のタイムペナルティーを受ける
スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリー はスタート直後のターン1でアルピーヌのアロンソと接触。
アロンソはスピンし16位まで順位を落としました。
ガスリーの右にいたアロンソ、左にはペレスが居たのでガスリー からするとサンドイッチされ行き場がありませんでした。
しかし裁定はペナルティー。
ガスリー はペナルティー消化のためピットインした時に5秒の静止時間が必要となりました。
角田裕毅がハミルトンを抑え込む
メルセデスAMGのハミルトンはPU交換によるペナルティーで11番手からスタート。
スタート直後、ハミルトンは順位を着実に上げて8位を走行していた角田裕毅の後方に迫った。
世界中の誰もがハミルトンは簡単にルーキーを抜くだろうと考えていただろう。
しかし角田裕毅はハミルトンは7周抑え込んだ。
ハミルトンを抑えたことで角田裕毅はタイヤを使ってしまい苦しいレースを強いられましたが、7周ハミルトンを抑えるその有志が見られた展開でした。
ハミルトンは角田裕毅をパスした後、ストロール・ノリス・ガスリーもパスしましたが、アッサリ抜かれ角田裕毅のブロックがいかに凄かったかを見せつけました。
ちなみに角田がハミルトンを抑え込んだラスト周、ハミルトンはフェルスタッペンに対して1.6秒遅いペースでした。
レッドブルグループとしてディフェンスと言えます。
アロンソ、ミック・シューマッハに激突してペナルティー
ガスリーと接触した事でスピン、レース序盤で大きく順位を落としたアロンソ。
後方から追い上げるレースを強いられました。
しかしハースに乗るシューマッハに激突。
これによりシューマッハはスピンした。
大きなクラッシュとはならなかったものの、アロンソは接触による+5秒のタイムペナルティーを受けた。
フェラーリのサインツJr、後方から確実な追い上げを見せ順位を上げる
サインツJr.はトルコGPでマシンに新型PUが投入した。
これにより決勝の最後尾からスタート。
13周目に早くも10位まで順位を上げる追い上げを見せていました。
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バルテリ・ボッタス、フェルスタッペンを寄せ付けない走り
レッドブルのマシンはアンダーステアが酷くマシンセッティングが整わないままスタートしたと言われています。
対する一位で走行を続けるボッタスはフェルスタッペンと大きなギャップではないものの、着実にタイム差を広げる走りでレッドブルを寄せ付けませんでした。
ボッタスを追い上げるフェルスタッペンは後ろを走るルクレール に追われる形となり、時折ルクレールがフェルスタッペンに近づき2位争いをする展開もありました。
4位を走るペレスのタイムも上がらずでレッドブルのマシンがトルコGPに厳しい事がわかってしまいました。
角田裕毅、23ラップ目にスピン
角田裕毅は23ラップ目にターン9でスピン。
水たまりにタイヤを置いてしまい滑りやすい状態だった。
また、序盤のハミルトンを抑えたシーンでタイヤを使ってしまったことも影響していると思われます。
スピンにより13位まで順位を落としてしまいました。
インターミディエイトの溝が無くなり始める
レース中盤、各ドライバーは「タイヤ報告の中でまだレインタイヤの路面だが、インターミディエイトの溝がなくなっている」との報告が多く上がり始めます。
あえて濡れてるラインを走行するなどしてタイヤマネージメントしている事がわかります。
トルコは右フロントに厳しいサーキットと言われており、ボッタスの右フロント内側は溝がない様に見えます。
タイヤを冷やすとタイムが上がらず、滑ることでグレーニングができタイムを落とすことに繋がります。
各ドライバーはタイヤの消耗や温度など気にしながら走行する難しいドライビングをしていました。
2021年 F1トルコGP決勝まとめ中間結果:ハミルトンが順当に表彰台争いに加わる
11位からスタートしたハミルトンが5位まで上げる追い上げを見せたレース前半。
29周で順位を6個あげたので、角田選手に手こずった7周を除くと3周に1人抜いてる計算になります。
単純な計算だと角田裕毅のディフェンスがなければペレスは抜かれていた又はすぐ背後まで来ていた可能性が高い。
コンストラクターや対フェルスタッペンを考えると好ましくない展開でレース後半を迎える事になっていたかも知れません。
そしてペレスがハミルトンの前にいるこの展開がレース後半に白熱のバトルを繰り広げることに。
角田裕毅のハミルトンを抑えたディフェンスは見事でした。
画像出典元 https://twitter.com/f1?s=21
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