2021年メキシコGP決勝が行われました。
日本時間、朝四時にレース開始と我々からすれば眠い中行われたレース。
しかし眠気も覚めるようなレース展開となりました。
どのような決勝レースだったのか、振り返っていきます。
2021年メキシコGP決勝の結果。レッドブルとメルセデス、ターン1で明暗別れる
決勝レースは現地時間13時スタート。
天候晴れ
気温20.2℃
路面温度46.3℃
風速1.4kph
路面温度は高い路面コンディション。
https://twitter.com/pirellisport/status/1457381717103239171?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1457381717103239171%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=http%3A%2F%2Fwhitelabel-test-123.scribblelive.com%2FEvent%2FMexico_2021_-_Race
ピレリの予想タイヤストラテジー。
ミディアムからハードへと繋いだ2回ピットもしくは1回のピットストップが予想されています。
フリープラクティスであまりタイヤデグラデーションがなかったことから、1回のタイヤ交換で行けるかも知れません。
https://twitter.com/f1/status/1457410424564035586?s=21
レッドブルドライバーのチェコにとってホームレースとなりますので、会場はチェココールと共に大盛り上がり。
https://twitter.com/HaasF1Team/status/1457421828541014025?s=20
パフォーマンスではメキシコとして盛大な盛り上げ方をしていました。
いかにメキシコでF1が支持されているか、チェコファンが多く期待されているかわかるレース週末でした。
メキシコGP決勝、スタート
https://twitter.com/f1/status/1457423784319799299?s=21
若干ボッタスのスタートがよくありませんでした。
ターン1までのストレートが長く、後方のレッドブルはスリップを使いながらメルセデスに迫ります。
ターン1のブレーキングでフェルスタッペンが首位になったところで、
ボッタスとリカルドの接触でセーフティーカー
https://twitter.com/f1/status/1457424798393454592?s=21
リカルドが止まりきれずボッタスに接触。
https://twitter.com/f1/status/1457425449034952711?s=21
両者のマシンは動き出せたものの大きく順位を落とす結果となりました。
Back racing in Mexico. Lewis running P2, VB down in P18, running behind RIC. #MexicoGP pic.twitter.com/xO70RBBRB5
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) November 7, 2021
この接触が発端となりセーフティーカーが導入。
バルテリはタイヤ交換。
https://twitter.com/McLarenF1/status/1457424685298237442?s=20
リカルドは破損したフロントウィングとタイヤ交換をしてコースへ戻ります。
角田裕樹とミックシューマッハがリタイア
https://twitter.com/f1/status/1457425120469868548?s=21
ターン1での接触は後方でも起きていました。
オコンのタイヤに接触したシューマッハと角田裕樹はリタイアとなってしまいました。
コーナーについていたポールに接触した事が影響したのかも。
5/71 レース再開
https://twitter.com/f1/status/1457425843584704522?s=21
セーフティーカー明けのレースはフェルスタッペンが良い走りだし。
メインストレートが長いので、近い距離にハミルトンがいるとスリップを与え抜かれるリスクがありました。
上手いスタートで抜かれる展開を回避すると共に、クリーンエアーで走れるメリットは発揮していきます。
https://twitter.com/f1/status/1457426443512819713?s=21
ボッタスがリタイアした事でガスリーは4位浮上。
アルファロメオ勢がジャンプUPした順位
https://twitter.com/HaasF1Team/status/1457427441266401291?s=20
マゼピンが12位など面白いレースが期待できる順位になってきました。
GEORGE IS UP TO P9!!!! WHAT A START!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/Yk5VXpZg3I
— Williams Racing (@WilliamsRacing) November 7, 2021
ウィリアムズもポイント圏内が狙える位置にいるので、後方のレースも激しくなりそうです。
アロンソvsライコネン
https://twitter.com/f1/status/1457427901024964619?s=21
アメリカGPでも見たようなこのバトル( ̄ー ̄)
Lap 7 // Fernando sniffing points. He’s up to P11 and closing in on RAI. #MexicoGP
— BWT Alpine F1 Team (@AlpineF1Team) November 7, 2021
ライコネンに近いてるよと連絡がアロンソに入ります。
https://twitter.com/WilliamsRacing/status/1457429254577299456?s=20
間に居たラッセルを交わしてアロンソが10位。
またもや元ワールドチャンピオン同士のバトルが見れる面白い展開起こりそうです!!!
16/71 ハミルトンとペレスのタイヤ摩耗に差が出る
https://twitter.com/f1/status/1457429791964024835?s=21
ペレスは無線でタイヤは良いよと回答しますが、ハミルトンは摩耗してきてると報告します。
タイム差もハミルトンからあまり離されずに走行しているペレス。
Hitting lap 19/71. Lewis managing tyres in P2, protecting the gap back to PER.
VB up to P12 now, ahead of the early stoppers, still glued to the back of RIC's McLaren. pic.twitter.com/R7Vl0D1riT
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) November 7, 2021
ハミルトンはペレスを引き離す走りをすると言うよりは、タイヤ管理しながらの走行をしていました。
We’re looking at Plan B.
対するペレスはハミルトンに対してアンダーカット出来るタイム差まで近付きますが、チームはプランBをセレクトします。
20/71 リカルドvsボッタス
https://twitter.com/f1/status/1457431011361427466?s=21
11位をかけたリカルドとボッタスの争いが白熱します。
が、通常ならメルセデスの方が早いのですぐ抜けそうなのに中々リカルドをパス出来ません。
マクラーレンはフリープラクティスを通してレースペースは良くなさそうとされていましたが、ボッタスはリカルドに苦戦して抜けません。
コンストラクター争いを考えるとポイント圏内に行きたいボッタス。
スタート直後のターン1での接触がボッタスだけでなく、メルセデス運のないレースが展開されています。
23/71 レッドブルのペースが速い
https://twitter.com/f1/status/1457432244641992710?s=21
ハミルトンは無線でレッドブルのペースが速すぎると報告。
実際その通りで、3位を走るペレスにギャップを増やす事が出来ていません。
https://twitter.com/f1/status/1457431652737691655?s=21
1位を走るフェルスタッペンに至っては各セクション全体ベストで走行。
レッドブルがここまで速さを見せる展開になっています。
28/71 ボッタスがリカルドを抜けない
https://twitter.com/f1/status/1457433569962385410?s=21
各周、ボッタスはリカルドにアタックしますが抜く事が出来ません。
モチベーションが下がると勢いを見せなくなるいつものボッタスに戻ってしまったのか⁉︎
30/71 ハミルトンがハードタイヤに交換
https://twitter.com/f1/status/1457434461612687373?s=21
ハミルトンが上位勢では最初にピットイン。
https://twitter.com/f1/status/1457434126672404480?s=21
ペレスが近いていたことや、ピレリ推奨のミディアムタイヤのピットイン圏内にいたこともありハードタイヤに交換。
Box. Box. Lewis is in. Mega stop by the boys – a 2.4s – and he's back out in P5.
But right behind Charles. #MexicoGP pic.twitter.com/fnSMfiEnrx
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) November 7, 2021
ハミルトンはコースインしますが、前にルクレールが居る嫌な位置に出てしまいました。
アウトラップでペレスが前に出れないようにタイムを出す事が出来ませんでしたが、ペレスはハミルトンと違う戦略を取りコースに止まります。
この両者の判断がレース後半どう影響し合うのか楽しみになりました。
31/71 ガスリーとルクレールがタイヤ交換
https://twitter.com/AlphaTauriF1/status/1457435005907521543?s=20
4・5位に位置するガスリーとルクレールがハードタイヤに交換。
#Charles16 pitting for hard tyres ⚪️
He is now P8 behind GAS. #MexicoGP pic.twitter.com/22ocxzWBuh
— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) November 7, 2021
ルクレールのピットインによってハミルトンは前がクリアになりタイムを稼ぐ走りをします。
33/71 フェルスタッペン、ハードタイヤに交換
https://twitter.com/f1/status/1457435833703747587?s=21
2.2秒のピットストップで良いタイヤ交換でした。
タイヤ交換していないペレスの後方でコースインする事が出来、ハミルトンとのギャップを維持してレース後半に挑みます。
34/71 ペレス、メキシコGPのラップリーダーに
https://twitter.com/f1/status/1457436190408384519?s=21
チェコはメキシコGPをリードする最初のメキシコ人ドライバーになりました。
次目指すのは、最初のメキシコ人ポディウム。
レッドブルはファーストスティントを伸ばし、レース終盤に追い上げて面白い展開になるだろうと話しました。
タイヤに利点を持っているようです。
41/71 ペレス、ハードタイヤに交換
https://twitter.com/f1/status/1457437116976205830?s=21
チェコは36/71時点でタイヤは良くなっていると無線で話していました。
しかしハミルトンより1秒遅いタイムである事や周回数を考え、ここでタイヤ交換。
https://twitter.com/f1/status/1457438454388858883?s=21
ソフトタイヤへの交換も期待されましたが、ハードタイヤに交換。
ハミルトンの10秒後方でコースインしました。
しかしペレスの前にオコンとリカルドのバックマーカーがおり、アウトラップでタイムを稼ぐ事ができません。
42/71 ボッタス、タイヤ外れず大きくタイムロス
https://twitter.com/f1/status/1457438621703749639?s=21
11位でピットインしたボッタスですが、左フロントタイヤが外れずタイムロス。
15位コースに戻ることになりました。
リカルドを抜けずにいたボッタスですが、抜けなかった上にリカルドとタイム差が広がり難しいレースを強いられます。
2021年メキシコGPの途中結果
https://twitter.com/f1/status/1457439476716916744?s=21
予選では速さを見せたメルセデスですが、レースペースはレッドブルの方が良いなと見て思いました。
ペレスとハミルトンのタイヤ戦略が別れた事で後半の面白さが増しますが、どれだけレッドブルのマシンでペレスが追い上げられるのか少し心配。
ノリス意外のドライバーはタイヤ交換を済ませました。
タイムが悪くないのでステイアウトする戦略なので、後半の追い上げでノリスは順位を上げる可能性があります。
HONDA勢で言えば角田裕樹のリタイアは痛いですが、トップ5に3台入っているのは素晴らしい事です。
フェラーリを寄せ付けない速さで走行しているので、レースペースが良い事を著しています。
ベッテル、ライコネン、アロンソのレース展開も後半戦の楽しみです。
画像出典→https://www.formula1.com/en/racing/2021.html・https://mobile.twitter.com/f1
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