アイキャッチ引用:https://mobile.twitter.com/f1
みなさんお疲れさまです!ぼーです。
本日は、2021年F1カタールGP決勝レースまとめ後半戦の記事になります。
レース前半では波乱などはなく順当にレースが展開されていきました。
しかし、レース後半ではいろんな事が起きました。
レッドブルとアルピーヌの3位争いが白熱したレース後半を振り返っていきましょう。
2021年F1カタールGP決勝レースまとめ2/2
33/57 バルテリの左フロントタイヤがパンク
https://twitter.com/F1/status/1462434329284517889?s=20
バルテリは1.27.990秒のタイムで走行しており、速いラップで走っていました。
3位を走るバルテリの左フロントタイヤがパンク。
ミディアムタイヤ34周でした。
https://twitter.com/F1/status/1462435709084749831?s=20
ボッタスはピットインしますが、ペレスとアロンソに先行されます。
https://twitter.com/F1/status/1462435179839082503?s=20
フロントウィングとタイヤを交換。
P14でコースへ向かいますが、コンストラクターズ争いを考えればレッドブルは助かったかも知れません。
35〜7/57 アルファタウリの2台がタイヤ交換
https://twitter.com/AlphaTauriF1/status/1462434753215447053?s=20
角田裕毅がピットイン。
やはり、2回のタイヤ交換。
lap 37/57: it’s @PierreGASLY’s turn for a second stop! he takes another round of the Medium tyre and rejoins P11 pic.twitter.com/fpnLjTK8Og
— Visa Cash App RB F1 Team (@visacashapprb) November 21, 2021
ガスリーもタイヤ交換。
新品のミディアムタイヤを持っていたので、ガスリーは最後ミディアムタイヤの利点を活かして追い上げます。
43/57 ハミルトンとフェルスタッペンがタイヤ交換
https://twitter.com/redbullracing/status/1462437432020942859?s=20
数周前の無線で、僅かにタイヤにバイブレーションがあるとチームに報告します。
早めにタイヤ交換した事もあり、当初の見立て通り2度目のピットイン。
https://twitter.com/MercedesAMGF1/status/1462437488392388608?s=20
フェルスタッペン同様に、ハミルトンもタイヤのバイブレーションをチームに報告しています。
アンダーカットを阻止するピットインでハミルトンもタイヤ交換。
フェルスタッペンの戦略に合わせて来ました。
ハミルトンと同じ周回にペレスもタイヤ交換。
ペレスは7位まで順位を落とします。
3位を走っていたのになんでタイヤ交換したんだ⁉︎と思いましたが、この交換が後に大きな意味を持ちます。
46/57 アロンソからオコンに伝えてくれ!と無線
https://twitter.com/F1/status/1462439118537957381?s=20
「エステバン(オコン)にライオンのように守れと伝えてくれ」
ペレスはファステストを記録する走りで3位アロンソを追っています。
前を走るストロールに引っかかっていましたが、ラップ46でオーバーホール。
5位を走るエステバンにペレスがバトルを挑む前に、アロンソ先輩から喝が入ります。
そしてチームからも無線で
「我々はペレスを守らなければいけないんだ。守らなければいけないんだ!なるべく長くペレスを抑えてくれ」
と更に喝を入れられます。
48/57 エステバンvsペレス
https://twitter.com/F1/status/1462439715202899974?s=20
ライオンのようなディフェンスを要求されたエステバンですが、翌周ラップ48のセクター1で抜かれてしまいます。
セクター1でのペレスのタイムは28.7に対し、エステバンは29.6。
ペレスのタイヤはフレッシュなので、厳しかったかもしれません。
しかし、抜かれても再び抜き返す動きを見せたエステバンは本当に現状やれることを全てやったように見えました。
バトルもスペースをお互いに残していたし、グリーンなバトルで見応えがありました。
抜かれても、そのまま行かせない最後までの抵抗は美しいと思いました。
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50/57 バルテリがリタイア
Valtteri boxes to retire his wounded W12 from the Qatar GP. ☹️ pic.twitter.com/syKW0BY23b
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) November 21, 2021
バルテリはチームからリタイアすると告げられ、リタイアとなりました。
この間にノリスがタイヤ交換。
50/57 ラッセルの左フロントタイヤがパンク
https://twitter.com/WilliamsRacing/status/1462440572531228684?s=20
バルテリと同じく、左フロントタイヤがパンクしました。
数周前の無線でアロンソに対して「ハイスピードで縁石乗らないで」と伝えられていましたが、本当に気をつける必要があります。
52/57 ラティフィの左フロントタイヤもパンク
https://twitter.com/WilliamsRacing/status/1462440745491701771?s=20
32周走ったニコラスのハードタイヤもパンク。
ラッセルやバルテリ同様に、左フロントタイヤがパンクしました。
ペレスが2回目のタイヤ交換で大きく順位を落として不満をチームに言っていました。
チームがタイヤ交換を選択したのは、パンクを懸念して行った可能性がここで高いと考える事ができます。
ペレスは1ピットストップを考えた場合、39ラップをハードタイヤで走ることになります。
https://twitter.com/F1/status/1462441825558482945?s=20
ニコラスの例やバルテリのパンクを見ると、それぞれ32周と33周。
ペレスはタイヤ交換しなければ、パンクする可能性がありました。
パンクしてランキング圏外にならない為の措置でタイヤ交換したと考察できます。
ラティフィはピットまで戻る事が出来ず、ターン6の出口で車を止めてリタイアとなりました。
3位争いをするアロンソとペレスの差は約8秒。
ギリギリ、ペレスがアロンソに追いつけるタイムです。
55/57 バーチャルセーフティーカー導入
3️⃣ LAPS! Virtual Safety Car!!!!!#QatarGP
— BWT Alpine F1 Team (@AlpineF1Team) November 21, 2021
ニコラスのマシンを排除する為にVSCが導入されました。
https://twitter.com/redbullracing/status/1462442139820990474?s=20
フェルスタッペンはファステストを持っていますが、VSC明けでファステストを狙えるようにソフトタイヤに交換。
ファイナルラップはVSCが明けたので、フェルスタッペンはファステストを確実にするためにアタックします。
LAP 56 // So, guys, how are your heart rates?#QatarGP pic.twitter.com/2cxGahE0U2
— BWT Alpine F1 Team (@AlpineF1Team) November 21, 2021
アロンソとペレスの差は約6秒。
2021年F1カタールGP決勝レースまとめ。ハミルトン優勝!アロンソ悲願の表彰台へ
https://twitter.com/MercedesAMGF1/status/1462454330641068036?s=20
https://twitter.com/F1/status/1462447967026221068?s=20
アルピーヌのアロンソは、F1復帰後初の表彰台!
This is what it means!
Team work, El Plan, everything! Olé olé olé @alo_oficial! #QatarGP pic.twitter.com/sqwkFf6RKJ— BWT Alpine F1 Team (@AlpineF1Team) November 21, 2021
ラスト3秒までペレスに迫られましたが、流石の仕事。
https://twitter.com/F1/status/1462447161707278345?s=20
やっぱりベテランになっても表彰台は嬉しいんですね!
https://twitter.com/F1/status/1462443510427230214?s=20
7年ぶりの表彰台です。
https://twitter.com/F1/status/1462452785392271364?s=20
当然、ドライバーオブザデイはアロンソが獲得しました。
https://twitter.com/AlpineF1Team/status/1462466560933740547?s=20
色んな動画が作成され、F1からもアロンソと言う人が愛されてることがよくわかります。
https://twitter.com/F1/status/1462478162982588425?s=20
アルピーヌのチームプレイは素敵です。
https://twitter.com/f1/status/1462846639845031940?s=21
表彰台前、一緒に喜ぶ姿も素敵ですよね!
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2021年F1カタールGP決勝レースまとめ
https://twitter.com/F1/status/1462456276810715137?s=20
ハミルトンとフェルスタッペンの差が8ポイントまで縮まりました。
ラスト2戦、フェルスタッペンが先行して1位とファステストを取れれば大きなチャンスとなります。
ハミルトンが次戦で勝つと、流れがメルセデスへ行ってしまいネガティヴになります。
ワールドチャンピョン争いが激化していることは間違いありません。
ボッタスvsペレス、ノリスvsルクレールも熾烈な争い。
ボッタスはノーポイントが多いので、ペレスが逆転する可能性が高いと見てます。
マクラーレンの調子が悪くてもノリスは早かったりするので、ノリスvsルクレールはまだ楽しみな争いです。
https://twitter.com/F1/status/1462507607080378373?s=20
コンストラクターズは、バルテリのリタイアによりメルセデスとレッドブルの差が5ポイントまで縮まりました。
これはコンストラクターズ、レッドブルチャンスありそうですね!
ペレスの調子が上がっていることが大きいと思います。
アルピーヌとアルファタウリの戦いは、今回ノーポイントだったアルファタウリにとって厳しいポイント差となってしまいました。
https://twitter.com/AlpineF1Team/status/1462443180826181643?s=20
アロンソのP3に加え、エステバンのP5もチームへ大きな貢献をしました。
シーズン序盤はアルピーヌのマシンは一年落ちで遅いと言われてました。
https://twitter.com/f1/status/1462510626811514881?s=21
しかしエステバンは初勝利を上げ、アロンソは表彰台に上り、確実に速さを見せてきています。
結果もポイントに表れており、来シーズンのアルピーヌにかなり期待できます。
次戦サウジアラビアGPでもグランプリレースをまとめていきますので、是非ご覧ください。、
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