先日マルエフと言うビールをデイデイトさんと共に晩酌して楽しんじゃいました。
Instagramに晩酌の写真をあげたところ人気のビールという事が分かりました。
マルエフについての紹介、私が飲んだ感想を記事にしていきますので最後までお付き合いください。
マルエフとは?
アサヒビールの低迷を支え不死鳥のように蘇った「伝説のビール」だったマルエフ。
ハイテク化の進み効率的で人の温もりを感じにくくなった今の世の中。
新型コロナウイルスにより何かとストレスが増え心のゆとりが無くなったように思います。
そんな中で今の時代に蘇ったのが「マルエフ」です。
マルエフの販売は1986年まで遡ります。
当時はビールが低迷過ぎてユウヒビールと言われていました。
開発者は不死鳥のような復活の願いを込めてマルエフのビール製造に取り組んだとされています。
1984〜1985年にかけてアサヒビールが行った調査では「苦くて重いビールから、のどごしのよいすっきりした味わいのビールへ」との嗜好の変化を捉えていました。
調査結果をもとに、コクがあるのにキレがあるマルエフを生み出します。
マルエフは1980年代後半のニーズにあったビールだったんですね。
翌年にはアサヒビールお馴染みのスーパードライを発売。
マルエフはスーパードライのヒット足掛かりとなりました。
スーパードライの人気に伴いマルエフの製造を取りやめ生産終了となります。
しかし兼ねてよりマルエフを愛した熱い方々から復活の声を寄せられていたそうです。
まさか令和の時代、若かりし時に楽しんだビールが飲めるとは思いもしなかったでしょうね。
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マルエフの味とは?飲んだ感想
パッケージは変わりましたが、マルエフの味は1986年当時のままとしています。
アルコールは4.5%なので程よい感じ。
コクがあるのにキレがあるマルエフ。
乾杯!
色味はスーパードライと比べるとしっかりついてる事からコクに期待ができます。
グラスを鼻に近づけ香りを嗅いでみます。
乳製品のような香り。これがコクの部分
気分を落ち着かせるアロマのような甘さのある香り。
飲みますと麦の甘さを感じる香り。
ほのかにホップの爽やか部分を感じますが、アクセント的な役割。
主体は麦の甘さしっかり、でも重くなくスッとしたキレのあるビールです。
今回使用したグラスはワイングラスではなく、ビール用のグラス。
香りを感じ易いのでおすすめです。
ワイングラスで有名なリーデル社からチェック出来ますので気になる方はご覧下さい。
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マルエフビール制覇!
昔の方に愛されたマルエフ。
1986年、居酒屋で友人や恋人と楽しい時間に寄り添ったビール。
当時はどんな感じだったのかな?と妄想しながら頂きました。
リアルタイムで飲んでた方は懐かしんだのではないでしょうか。
そんなマルエフですが現在一時出荷停止となる程売れてます。
マルエフ飲めないじゃん!
いいえ、大丈夫です。
アサヒビールは2022年までにスーパードライに次ぐ第2の柱にマルエフを育てるとしています。
2026年には今の約7倍1,000万ケース規模に拡大を目指すそうです。
今は飲めなくてもこれから飲めるようになります。
コロナ対策を頑張りながらビールライフを楽しみましょう。