オーバーホールは3〜5年に一度と言われています。
しかし叔父から譲り受けた私のデイデイトは買ってから一度もオーバーホールに出したことがない代物。
早くオーバーホールさせたいと思っていましたがようやく行えました。
22年ぶりのロレックス、オーバーホールの費用はいくら？期間はどのくらい？36mm金無垢デイデイト
今回はロレックスでオーバーホールをお願いしました。
コロナ禍により店内では1グループのみ対応する形を取ってるみたいです。
ロレックスへ行ってオーバーホールをお願いすると席へ案内されます。
持っていったものはオーバーホールしたい腕時計のみ。
保証書なるものなど何も持っていきませんでしたが、問題なくオーバーホールできます。
ロレックスを買ったことのない店舗でもオーバーホールは出来ます。
22年ぶりのオーバーホールに出す前に、デイデイトの気になる腕時計の症状とは
まず初めに使用してる腕時計の気になる箇所があるかを聞かれました。
私の場合は
- 変色が全体的にある
- ゼンマイを巻いても秒針が動かない、でも腕時計を振ると秒針が動く
- クラスプのロックが緩い
この3点をあげました。
対応としては、研磨して変色を解決。
しかし研磨と言ってもミクロ単位の研磨なので変色が全て取れる保証は出来ない。
傷についても同様と言ってました。
秒針については分解して見積もりの段階で部品交換等の発生があります。
又、交換した部品は回収させて頂きますとの事でした。
ロレックス店でデイデイトのブレスレットを外して型番を確認
気になる箇所を話し合って後、腕時計の型番を調べる作業に入ります。
店員さんがオーバーホールに出した腕時計を裏へ持っていき、ブレスレットを外して型番を確認していました。
外して確認してもらい、確認できました(本物ですってこと？)と報告されます。
因みに12時の方向にリファレンスナンバー、6時の方向にシリアルナンバーが書いてあります。
リファレンスナンバーはモデル番号・ベゼルデザイン・素材・装飾を表すものです。
オーバーホール費用や期間の見積もり
最後に名前・住所・連絡先を用紙に記入。
オーバーホールの内容を読み合わせ問題なければ終了です。
まとめ！ロレックス金無垢デイデイトのオーバーホールの費用と期間
やっぱ気になるのが値段ですよね。
今回、デイデイトのオーバーホールの基本料は10万円でした。
交換が必要な部品があれば料金を上乗せされます。
リューズの交換は15,000円らしいです。
オーバーホールに預けて3週間後くらいに見積もりの連絡があるそうで、見積もりを了承したらオーバーホールの作業が開始されます。
オーバーホールの期間は2〜3ヶ月。
長いし高いですね(^◇^;)
でもロレックスでオーバーホール出来るのも指で数えられる程度のデイデイト。
ここはお金をかけて綺麗になるのを待とうと思います。
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