2021年F1サンパウロGP、決勝レースが行われました。
本日から二日間に分けて決勝レース内容をまとめていきます。
スプリント予選レース結果についてもまとめていますので、こちらをご覧になられてからの方が更にレースの流れがわかります。
併せてご覧下さい。
今回のレースを一言で言えば、メルセデス強すぎ!
レース終盤まで面白いレースが展開されました。
アイキャッチ引用https://twitter.com/f1?s=21
2021年F1サンパウロGP決勝レース
https://twitter.com/f1/status/1459800772900638722?s=21
権利の関係でブラジルGPではなくサンパウロGPとしてレースが運営されました。
サンパウロGP決勝レース前のトラックコンディションは以下の通り。
気温 23.3℃
路面温度 54.1℃
湿度 59%
風速 1.1kph
https://twitter.com/AlpineF1Team/status/1459927935075463171?s=20
金曜日土曜日と微妙な天候でしたが、決勝レースは快晴。
ドライコンディションでのレースとなりました。
https://twitter.com/WilliamsRacing/status/1459926459863154691?s=20
1/71 スタート
https://twitter.com/f1/status/1459930221478658062?s=21
スタート。
Full send in the Senna 'S' ⚔️ pic.twitter.com/00SxzqRn2Z
— Oracle Red Bull Racing (@redbullracing) November 14, 2021
スタートはボッタスとフェルスタッペンが良いスタートを切りましたが、伸びが良くフェルスタッペンがターン1で首位に立ちます。
ボッタスは止まりきれず一度コース外に出だ事でタイムロス。
トラクションを失い、3位にいたペレスにも抜かれました。
⚠️ Safety Car deployed ⚠️ pic.twitter.com/GAcSah5P69
— Oracle Red Bull Racing (@redbullracing) November 14, 2021
1位フェルスタッペン、2位ペレス。
ハミルトンは10位から6位まで順位を上げる好スタートを切りました。
早すぎる。
https://twitter.com/f1/status/1460174483298430979?s=21
ノリスはスタートで前を走るサインツに寄せられて接触し、タイヤがパンク。
https://twitter.com/McLarenF1/status/1459931010246885376?s=20
コンストラクターでフェラーリを追う中で、痛い早々のタイヤ交換でピットインを強いられました。
ノリスは20位でコースインします。
5/71 ハミルトンの鬼プッシュでフェラーリ2台抜き
https://twitter.com/f1/status/1459931826860998671?s=21
5ラップで10位から3位までポジションを上げたハミルトン。
Standings after 5 laps:#Charles16 P5#Carlos55 P6#BrazilGP pic.twitter.com/i8kJezxGC4
— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) November 14, 2021
フェラーリが少し抵抗するかなと思いましたが、スピード差が明らかですぐ抜かれていました。
https://twitter.com/MercedesAMGF1/status/1459931912001228811?s=20
ボッタスにはハミルトンとスイッチングする様にと無線が入り、ポジションチェンジ。
ハミルトンは前にいるペレスにチャレンジします。
6/71 角田裕樹とストロール接触でセーフティーカー導入
https://twitter.com/f1/status/1459932234861977601?s=21
ターン1で前を走るストロールのインをついた角田裕樹が接触。
https://twitter.com/AlphaTauriF1/status/1459931465391788033?s=20
角田裕樹はフロントウィングを破損。
ストロールも車体にダメージを受けました。
https://twitter.com/AlphaTauriF1/status/1459931867164073988?s=20
フロントウィングやデブリがコース上にある事からセーフティーカーが導入されます。
後にこのクラッシュによって10秒ペナルティーを角田裕樹は受けます。
先頭を走るレッドブル目線から言うと、ハミルトンとの差が無くなるのでネガティヴです。
ペレスの真後ろにハミルトンが居るのでセーフティーカー明けのスタートがかなり重要になります。
10/71 リスタート
https://twitter.com/f1/status/1459934119371149319?s=21
フェルスタッペンとペレスはホームストレートまでずっとタイヤを温め続けました。
無線でスタートする位置を共有してたのかもしれません。
スタートライン少し手前からフェルスタッペンが加速。
順位通りのスタートでレッドブルはハミルトンを抑えたスタートができました。
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12/71 ミックシューマッハ、アルファロメオと接触
https://twitter.com/HaasF1Team/status/1459934760927645698?s=20
ミックシューマッハはアルファロメオのマシンと接触。
角田裕毅同様にこちらもフロントウィングを破損。
デブリがコース上に散らばり、バーチャルセーフティーカーが導入されました。
https://twitter.com/f1/status/1459935696517541888?s=21
幸い破損したフロントウイングはピットまで持ち帰る事ができたので、各ドライバーへの危険は大きくなりませんでした。
18/71 ペレスvsハミルトン
https://twitter.com/f1/status/1459937208060764172?s=21
バトルはラップ17から行われました。
ホームストレートでペレスを抜いたハミルトン。
ターン3からのストレートで再びペレスがハミルトンを抜きました。
前にも見たようなバトル( ̄ー ̄)
しかし翌ラップでハミルトンがペレスを抜きます。
ペレスがもう一度ハミルトンに襲い掛かりましたが抜く事ができませんでした。
https://twitter.com/MercedesAMGF1/status/1459936719176880132?s=20
サンパウロの会場は大盛り上がり。
どうやらハミルトンファンが多いようです。
26/71 ハミルトン、タイヤ交換
BOX. BOX. BOX. Lewis dives into the pits at the end of lap 26 and takes new tyres.
A tidy 2.4s stop by the team and he's out in P6. pic.twitter.com/izIbDt1R3v
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) November 14, 2021
ハミルトンにタイヤ交換の無線が入ります。
今までのレースでは、レッドブルが先にタイヤ交換してメルセデスはステイするのが多かったですが、今回は先にメルセデスが動きます。
https://twitter.com/f1/status/1459939426168197121?s=21
無駄のないタイヤ交換。
ハードタイヤを履いてコースイン。
アウトラップで更に鬼プッシュします。
フェラーリもタイヤ交換
https://twitter.com/ScuderiaFerrari/status/1459940620269727748?s=20
メルセデスの動きに合わせる形でフェラーリもタイヤ交換。
上位チームではメルセデスとフェラーリが先に動きました。
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ガスリーもタイヤ交換
https://twitter.com/AlphaTauriF1/status/1459939086521835525?s=20
フェラーリを追うガスリーもタイヤ交換。
フェラーリと同じタイミングでタイヤ交換した事で、対フェラーリとしてのレースをしている事がわかります。
タイヤの使い方が上手いガスリーがこのラップ数でタイヤ交換すると言うことは、2回ストップの戦略かも知れません。
28/71 フェルスタッペンタイヤ交換
https://twitter.com/f1/status/1459940233773039621?s=21
ハミルトンが鬼のアウトラップで走る中、フェルスタッペンも鬼インラップでプッシュして一周遅れのタイヤ交換。
アンダーカットさせない戦略を取りました。
フェルスタッペンもハードタイヤに交換。
3.8秒あったタイム差が1.5秒まで縮まりました。
ピットストップ時間はお互い同じだったことから、ハミルトンのアウトラップが早かった事がわかります。
また、メルセデスは硬いタイヤの方が速い傾向にある事も影響したかもしれません。
翌ラップ29でペレスもピットイン。
ハードタイヤを履いてコースに出ます。
ハミルトンがハードタイヤに履き替えて走行してからファステストを出すなど、タイヤ交換を終えた車は早いタイムで走行。
タイヤ交換してないボッタスは、現在争っているペレスとタイム差が縮まる事になります。
もしかしたらピットストップ一回の作戦か⁉︎
30/71 ガスリーvsノリス
https://twitter.com/AlphaTauriF1/status/1459940350705950722?s=20
ホームストレートでDRSを使って10位ノリスをオーバーテイク。
前にいるサインツを追いかけます。
32/71 VSCでボッタスがタイヤ交換
Box. Box. Another slick stop by the boys and VB is out in P5 on the Hards.
Lewis stays out in the sister W12. pic.twitter.com/HOI1rwMWp3
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) November 14, 2021
ストロールのマシンパーツがホームストレートで舞ったことによりバーチャルセーフティーカーが導入。
ボッタスはVSCが導入された時、セクター3を走行しておりそのままピットイン。
ハードタイヤを履いてコースに戻ります。
セーフティーカーが多く出るサーキットとしてインテルラゴスサーキットは有名ですが、タイヤ交換のロスタイムを減らすチャンスにもなります。
ボッタスはチャンスを掴み、鬼プッシュしていたペレスの前にポジションを戻すことに成功しました。
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2021年F1サンパウロGP決勝レース、前半を終えた途中結果
https://twitter.com/f1/status/1459941806360178699?s=21
スタートで首位に立ったフェルスタッペン。
フェルスタッペンを追うメルセデスの構図に変わりはありませんが、タイヤ交換したハミルトンとフェルスタッペンの走りを見ていると、ハミルトンがかなり有利な速さがあります。
ペレスはボッタスに有利な走りが出来ていましたが、VSC時のタイヤ交換で前に行かれてしまい、更にタイム差も広がりました。
メルセデスのマシンはどのセクターを取っても今回速く仕上がっているので、レッドブルは厳しい展開が後半で予想されました。
アルファタウリのガスリーは8位といい順位に居ますが、フェラーリに追いつけません。
ホンダ勢としても厳しい戦いになっています。
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